【耳が驚き踊る】一生に一度は映画館でジブリ作品を ~もののけ姫~
はじめに
コロナで自粛疲れしていたらなんとも嬉しいニュースが!!
www.ghibli.jp
ジブリの名作を映画館で見ることができる!
予約開始できるようになった瞬間にネット予約して公開当日に映画館へ行きました!
映画館でこそ感じたことや、公開当日の混雑状況など紹介します!
上映作品は
風の谷のナウシカ
もののけ姫
千と千尋の神隠し
ゲド戦記
とのこと!
今回は人生で少なくとも50回以上見ていてジブリ作品で一番好きな「もののけ姫」を見てきました
概要
「一生に一度は、映画館でジブリを。」
このキャッチコピーと共に6月26日から4作品を372館で劇場上映をすることを知りました。
Twitterでこのニュースを見てすぐにサイトにアクセスしましたがなんとサーバーダウン・・・(現在は復旧しています)
どこの映画館で上映しているか確認することができませんでした・・・
↓上映を行っている映画館一覧↓
theater.toho.co.jp
ほぼほぼ全国の映画館で上映していそうですね
ジブリファンならもう発狂するレベルでうれしいですね!
上映作品
東宝MOVIEチャンネルで4作品の特報映像を公開しており、映画を見たことある人でも予告編はワクワクさせてくれます。
風の谷のナウシカ(1984年)
www.youtube.com
もののけ姫(1997年)
www.youtube.com
千と千尋の神隠し(2001年)
www.youtube.com
ゲド戦記(2006年)
www.youtube.com
混雑状況
サーバーダウンしてしまうほど人気だったら席もないのでは・・・
と思い、2日前からオンライン予約できるとのことだったので24日の0時過ぎにサイトに行ったら普通に予約できました。(笑)
その時はまだ5人ぐらいしか予約されていませんでした。
しかしコロナウイルスの影響で席は一つ飛ばしで、前後で重ならないようにしかチケットの予約ができず、チケットの数量としては半分ぐらいになってしまってますね。
↓オンラインチケット予約時の注意事項↓
で、上映の10分前での予約状況は
※青:予約済み 白:空席
金曜日のレイトショーってこともあって半分程度の混雑状況でした。
休日の上映ではもっと混んでそうですね・・・
東京や大阪といった都市部では混雑しそうですね
↓実際の写真↓
隣と前に人がいなく、かなりゆったりとして映画を見ることができました。コロナ対策は予約さえ取れればかなり快適なものだと思います!!
感想
ジブリ映画を見ているとき、
この映画を公開当時、映画館で見れた人はずるい
と何回思ったことか・・・
ほとんどのジブリ作品は年齢的にVHSやDVDで鑑賞してきた僕にとってこの上映は一生に一回あるかないかのチャンスでした。
この2020年に生きていてよかった、、、(笑)
スクリーン前のポスターがしっかりしたやつだったらもっとよかった・・・そこは残念でした。
しかし!!映画自体は最高でした。
内容・ストーリーはもちろん何回も見ているので新たな発見はなかったのですが、”音”に関しては新しい発見ばっかりでした。
なんといっても音!!
DVDと映画館ではもちろん音量は違います。
ここで伝えたいのは音の大きさではなく、音の細かさです!
今まで(VHS・DVD)は感じることのできなった様々な音を感じることができました。
獣の息遣い
森の音・動き
沢の音
川の音
こだまの音
etc...
もう…すごい!すごすぎる!!
今まで感じてきたジブリは全体の50%ほどでしかなかったと思うぐらい音の立体感が違いました。
どんなにジブリが好きで、セリフ覚えるまで繰り返し見てもたった一回の映画館での上映には敵わないと思いました。
これが上映の力か・・・
シシ神様は無音
内容的な点を踏まえて音を考察すると
シシ神様が出てくるシーンは逆に”無音”なのです…!!
振り返ってみるとDVDでももちろん”無音”です。
しかし、有音と無音とのギャップをよりよく感じることができたのは上映での力です。
今までのシーンであれだけ立体的に感じていた音が突如無音になるのです!!
シシ神様の力強さや生命力、死と生を併せ持つ不気味さをこれでもかと感じることができます。
ここまで細部の音を作りこんでいることはDVDでは絶対に感じることができませんでした。
たった1100円(レイトショーのため)で、これだけの感動を味わえます…2020年に生きていることに感謝して映画館へ行っても損はないです(笑)
久石譲の偉大さ
ジブリの音楽を語る上でなくてはならないのが久石譲さん。
映画館では久石譲さんの偉大さが分かります。
何度もジブリ映画をDVDで見てきた僕は知った気でいました。
完全に知ったかぶりでした…
もう鳥肌が止まりません。
この映画にはこの音楽しか考えられない…
と思うほど素晴らしい音楽でした。
音楽の知識は全然ないのでもう感情論です!!(笑)
ジブリ映画がここまで味わいが出せるのも久石譲さんの力があってこそだと思います。もちろん宮崎駿さんも半端ないですが…!
余談ですが、
僕は久石譲さんのクラシックコンサートをYouTubeで見るのが好きです。いつかは行ってみたいと思いつつ、コンサートの日程をいつもチェックしています。
↓おススメのコンサート映像↓
www.youtube.com
700万再生の内、100回は僕です。(笑)
最後に
宮崎駿×久石譲で作成されたジブリ作品を映画館で見るチャンスはもう二度とないかもしれません。このチャンスをお見逃しなく。
一生に一度は映画館でジブリ作品を。
追加上映決定!!とかなったら僕的には
天空の城ラピュタ(1986年)
魔女の宅急便(1989年)
紅の豚(1992年)
ハウルの動く城(2004年)
を熱望します!!!
ハウル以外、生まれていなかった・見ることのできる年ではなかったのでぜひやってもらいたいです!
もちろん上記以外のジブリ作品も大好きです。
みなさんはどうですか?
いつか子供ができたらジブリの良さを伝えたいものです。
他のジブリ作品を一網打尽できる最強パック!
- 発売日: 2014/07/02
- メディア: Blu-ray