【難しいジグソーパズル】やり方(攻略方法)と感想 ~ウォーリーとピースを探せ~
はじめに
仕事で忙しい日々の中、何か達成感を味わいたいと思っていた時、現れた刺客。
ジグソーパズル。
昔、実家で母親が買ってきたジブリのジグソーパズルをやった記憶はあるが、大人になってからはない。
ショッピングモールの中にあるトイザらスに陳列してあった中で一番難しいそうなやつをチョイス。これが地獄の始まりだった…
ということで、今回購入したビバリー 1000マイクロピース ジグソーパズル Where's Wally? ウーフの国マイクロピース(26×38cm) M81-727について、やり方(攻略方法)と感想を書き留めておきます!
商品概要
ピース数:1000ピース
仕上がりの大きさ:38×26㎝
世界極小マイクロピースというピースでできているため、大きさが普通の1000ピースの1/3ぐらいの仕上がりになります!邪魔にならず手ごろな大きさです!
一円玉よりも小さく、ピースの扱いは難しいです。微妙に位置を変えたいときなど慎重にならざるを得ないです。
しかし仕上がりの大きさは幅を取らず気軽なサイズです!
絵の内容:
元ネタは皆さん知っているであろう知育の絵本である”ウォーリーを探せ”です。その登場キャラクターのウーフという赤と白のボーダーの服を着た犬が大量に描かれています。このウーフが少なく見積もっても2000匹以上描かれています…
ほとんど同じ格好で、一緒に写っている人や家や壁までもが赤と白のボーダーです…なかなか骨が折れるジグソーパズルとなっています。
攻略方法(やり方)
今回、僕が悩んで試行錯誤しながらトライした攻略方法を紹介します。
基本的には、ピースを大まかに分類→組みやすそうな部分から作成→残ったピースをさらに詳しく分類→作成→分類…というように、できるだけ探しているピースをより効率的に探せるように分類に力を入れました。多分これをしないとまず解けないと思います…一番地味だけど重要なことだとわかりました。
①ピースの分類
まずは大枠を作るために角ピース・大まかに色が違うピース(ここでは赤と青)・壁パラソル系に分けます。(+これをやるためにまずピースを表にする作業が必要でした…(笑))
※画像は見本の絵になります
この作業は長く辛いものになりました。ただ1000ピースすべてを裏返し分類する作業なんて…バイトを雇いたいくらい大変でした…
②大枠を作る
1000ピースのジグソーパズルなので、角ピースだけでも128ピースあります。分類が終わってから最初のパズルなのでとても楽しいです!さくさく進みます!
③背景が違う部分を作成
赤背景と青背景を作成します。
早くもこのぐらいからこのジグソーパズルの恐ろしさ気づいていますが、気合で気づかないふりをして進めています。ぶっちゃけこの背景違いの100ピース弱のエリアを完成させるにもかなり疲れました(笑)。
ちなみにこの外に並べてあるピースは分類後のピースです。
左の上から、背景白ピース(ウーフ等)
人間のズボンの青ピース
壁パラソルの赤白ボーダーです。
お分かりいただいたろうか、画面から映っていない位置でげっそりしている私を…
④建物関係を作成
次は壁パラソルの赤白ボーダーを仕留めに行きます。
ここでも難関が…
屋根の角や柵の一部が写っているピースはまだましですが、赤白ボーダーだけのピースがあるではありませんか!!何を頼りにピースをはめればいいんですか!!と思いながら進めます。
⑤人の顔を配置
意外にウーフのみならず人間が多く写っています。そして一人ひとり違う顔をしているので意外とサクサク進むパートですが、周りに完成しているピースがないことが多いので付近に設置していきます。(嫁に外注しました(笑))
この辺から疲れが溜まり写真を撮影する元気がありません。
⑥人の足を作る
青のピース=人のズボンのピースなので⑤の顔とつなぎ合わせていきます。
これでやっと1/3ぐらいでしょうか?
薄々感じてはいましたが、これからがこのジグソーパズルの真骨頂でした…
⑦地獄の犬ゾーン突入
犬にも若干も個性はありましたが、この個性を判別してピースを繋げていくのはかなり難しいです…ここで逃げ出したくなります…
ピースがもうほぼ同じに見えます。
ちっちゃく写っている犬の個性を箱の絵から見つけ出してはめていく作業です…
しかしここで見つけ出す作業量を半分にする画期的な方法を思いつきました。これは必見だと僕は思っているぐらい光が差した気がしました!(笑)
それは…分類です(笑) またかよって?(笑)
実はこのジグゾーパズルは形としては1種類です!
その1種類のピースの向きが2方向(縦と横)があるだけです。
この縦と横のピースの分類は写っている犬の目の位置や立ち位置で判断できます!これで見つけ出す作業量を半分にすることができます!
しかも、上下左右をそろえて並べることで、探しているピースの余白部分や犬の位置をさらに把握しやすくなります。
そして、スマホを持っている方は、見本の絵を写真で取ってアップしながら見れば探しているピースを見落としなく探せます!!
これを指でズームしてピースと見比べます!
この二つの技、半分分類(ハーフカテゴリー)と文明の利器拡大(テクノロジーズーム)を駆使することで、終焉に向かっていきます。
(HUNTER×HUNTERの技名みたいでかっこいい)
⑧感動の完成
そしてついに完成!!
さすがに達成感はしっかりあります!
無駄にピースの表面をすりすりしてしまいます。滑らかで気持ちいいです。もう赤と白は当分見なくていいです
所要時間
日数で言うと約10日です。
作業時間はだいたい20時間です。
この週は寝不足で仕事に取り組んでいた気が…
ぶっ続けでやっていたら肩こりと背中が痛くなります。途中からピースが全く見分けられなくなるのが5時間後でした。これが1日の限界と判断します…(笑)
感想
難易度:
自分の中ではジグソーパズルは得意で集中力もある方だと自負していましたが、最初のピースの分類の工程でヤバいと思うほど難易度が高いパズルでした。
組ご応え満点でじっくり楽しめるジグソーパズルであることは間違えありません!気力がある方は挑戦してみてください!
難易度MAX()と考えているのは、最強伝説がことささやかに言われている1000ピース ジグソーパズル 純白地獄 マイクロピース (26x38cm)と1000ピース ジグソーパズル 暗黒地獄 マイクロピース (26x38cm)です。
いつかチャレンジして状況をお伝えしたいです…
最後に
実はこのジグソーパズルを買う前、少しネットで難しいやつを探していました。大体出てくるジグソーパズルは同じでどこも似たようなランキング形式で紹介していました。でもその人(達?)はただただ見本の絵を見て難しさを判断しているだけで実際にはやっている人はいなさそうでした。残念ですよねそういうのって…
おススメって自分の意見・体験談等がないとただの商品リンクの集合体ですよね
この記事で読んだ人の見分を少しでも広げられたらなと思うこの頃です。(かなりニッチな分野?事柄だと思いますが(笑))
では!