【ストレート鍋つゆおススメ4選#2】週1で鍋を食す男の記録
はじめに
寒い季節は僕にとっては楽しみな季節です。特にお酒やおいしい出汁や旨みを感じることのできる料理が好きな方にはたまらない季節ですよね?
そーです!!お鍋の季節です!
僕の家では毎週1回は鍋を食べるほど鍋が大好きです!あと楽です(笑) 感想とそのランキング、ベストオブ鍋つゆを紹介します。
今回は#2ということでおススメが増えたのでご紹介します!
#1はこちら▶【ストレート鍋つゆおススメ4選】週1で鍋を食す男の記録
基本的に我が家はストレートタイプです。なんだかんだ味に深みがあって〆までおいしいのでストレートタイプです。
2人暮らしですが3~4人前をペロリです!
今回は、醤油系鍋つゆ・味噌系鍋つゆ・キムチ系鍋つゆ・水炊き系鍋つゆの4つをご紹介します!
醤油系鍋つゆ
なんといっても鍋の代表、醤油系鍋つゆ!
日本料理の礎である”醤油”をベースにした親しみやすくも旨みの深い鍋つゆ…
今冬の鍋一陣は醤油系鍋つゆで決まり!
1.だしが決め手 豚鍋スープ
だしが決め手と明記されているが如く、
醤油出汁の王道をゆく鍋つゆ!
ぶっちゃけて言うと味が想像できそうな鍋つゆだったので横目に見ていたのですが、想像の倍はおいしかったです。あるものをちょい足しすると醤油系鍋つゆで№1を取るぐらい旨かったです!
もちろんメイン食材は豚です!今回は豚バラを投入です。
お供に白菜と長ネギとエノキ。
だしの香りが強く、第一印象はまるでうどんのお出しのような風味です。豚の甘みが出汁に溶け出しているので全体として結構甘めな鍋になっています。
先ほどのちょい足し食材とは、”一味唐辛子”です!!これを追加するだけで全く違う鍋になると言っても過言ではないぐらい美味しくなります!一味唐辛子の辛さと鍋の甘味のコントラストで旨みが際立ち、少し汗をかきながらガツガツいける鍋です。さっぱりしたハイボールと一緒にお試しください!!〆はもちろんうどんで!
評価(☆5評価)
旨 み:
味の濃さ:
〆の旨さ:
総合評価:
今回の具材
豚鍋スープ:1つ
豚肉:300g
白菜:1/4
長ネギ:1本
エノキ:1株
とうふ:1丁
一味唐辛子:適量
味噌系鍋つゆ
濃厚な旨みとコクを感じたいときは味噌系鍋!!
味噌系鍋つゆは濃厚系が多いのでがっつりいきたい時は味噌系。豚肉や海老との相性はもちろん、ネギやキャベツといった野菜を主役まで押し上げることができるのが味噌系鍋つゆ。〆はラーメン・うどんなど麺との相性◎。
1.濃厚味噌鍋つゆ ねぎ
パッケージにある通り、野菜によく合う鍋つゆということでこの鍋つゆは、ネギを主役に押し上げる作戦のようです。今回はひと手間加えて、牛脂でネギを炒めてから鍋にしていきます!
すき焼きでもするように、一度ネギを炒めておくことでネギの風味を最大限化させます!
そして鍋に投入!!
味噌の濃厚な旨みとコクに加えて、最強の香味野菜であるネギの旨み、そしてひと手間で得たネギの香ばしい風味がマッチして最高の鍋になっています…
味噌系の鍋つゆには、もやしは欠かせないですよね。そしてキャベツの甘味が入ることで塩味の角が取れ、マイルドな味わいになります!〆はうどんに1票!
評価(☆5評価)
旨 み:
味の濃さ:
〆の旨さ:
総合評価:
今回の具材
濃厚味噌鍋つゆ:1つ
鳥肉:200g(豚でも◎)
キャベツ:1/4
長ネギ:2本
もやし:1袋
油揚げ:2枚
しめじ:1株
とうふ:1丁
キムチ系鍋つゆ
外国の文化を自分たち流にアレンジして自国の文化として発展させてしまう国、日本。
ここにまた1つ、最強にガラパゴス化している料理、キムチ系鍋つゆ…
旨辛とはまさにこのことと言わんばかりのキムチ系鍋つゆ。汗をかきながら食べる至福の鍋。
1.濃厚キムチチゲ用スープ 辛口
やっぱり冬の鍋と言ったら上がってくるのがキムチ鍋。最近辛いものも食べれるようになったので今回は辛口です。ただただ作るだけじゃなく、今回もひと手間加えますよっ!!
それは、先に豚バラとキムチを炒めて豚キムチを作成っ!!つまり追いキムチ&旨みVerアップです。先に豚を炒めておくことで、豚バラの旨みの凝縮と香ばしい香りの生成に成功しています!そしてスープにダイブ…スープ全体に豚キムチの旨みが広がります。
キムチ鍋の特徴は、すべての具材に染みわたるキムチの旨みでしょう。染み渡った代わりに出てくる野菜の旨み、豚肉の旨みが溶け出して最強のスープに変身します。
前回もおススメしましたが最強のパートナーは油揚げです…
最強スープをこれでもかと吸わせた油揚げは、まるでドリンクバーの如くスープを堪能できます。騙されたと思って試してください。必ず期待に応えてくれるはずです!
評価(☆5評価)
旨 み:
味の濃さ:
〆の旨さ:
総合評価:
辛 さ:
追いキムチの量で調整可能ですが、多いほど旨いです!
今回の具材
濃厚キムチチゲ用スープ:1つ
豚肉:200g
キムチ:適量
白菜:1/4
長ネギ:1本
もやし:1袋
エノキ:1株
とうふ:1丁
油あげ:3枚
水炊き系鍋つゆ
僕が水炊きと言われて想像するのは、ちょっと薄味なスープです。濃い系スープが好きな僕にとって水炊きは少し避けてきたジャンルの鍋つゆでした…しかし、今回その考えが一変する鍋つゆに出会ってしました…
1.博多水炊きスープ
ぶっちゃけ嫁さんが食べたいと言わなかったら手に取っていない鍋つゆでした…が、その選択は人生において恥ずべきものでした…こんなに旨みが入っているスープはないってぐらい美味しかったです(笑)
今回は鳥肉(白菜に埋もれていますが)と鳥つくねのW鳥肉を召喚しました。スープ自体の旨みに加えて鳥肉の旨みを注入です!この時期の白菜はとてもボリューミーで食べ応え抜群ですよね!
で肝心の味はというと、旨いの一言です。スープ単品でははっきり言って薄味です(旨みは凝縮されていますが)が、そこにポン酢を加えることで一気に味が引き締まり、ほどよい酸味と塩味が旨みとくっついて爆発しています!! こんなに旨い鍋と知っていたらもっと鍋人生が豊かになっていったと感じるほどです(笑)
濃い味派の僕でも十分満足できる鍋でした。むしろ好き!
〆は安定の雑炊で!パッケージにもありますが、青ネギを散らしてネギ雑炊は最&高です!!
評価(☆5評価)
旨 み:
味の濃さ: (ポン酢装備時)
〆の旨さ:
総合評価:
今回の具材
博多水炊きスープ:1つ
鳥肉:200g
鳥つくね:6~8個
白菜:1/4
長ネギ:1本
青ネギ:2~3束
油あげ:2枚
最後に
鍋は栄養を最大限に生かしたまま食材をいただくことができます。みなさんも、今度の食事は鍋にしてみてはどうですか?
他にもおすすめがありますのでぜひご参考に!
鍋つゆを自分で作る方法↓